観光客が来れば来るほど
美しくなる宮古島を目指して
エコガイドカフェでは、宮古島に訪れる観光客の環境負荷を小さくするため、環境マネジメント(ISO14001)に長年取り組んで来ています。
エコツアー初のカーボンオフセットや、サンゴ礁に優しいエコシュノーケラーを毎年三千名以上、養成し続けて来ました。伊良部大橋開通後はノータッチマナーを実践啓発しながら、少しでも観光客の環境負荷を軽減できるように配慮しています。
また、数年前までは、年間最大35,000個体のオニヒトデ除去などを行い、伊良部島及び下地島周辺のサンゴ礁を守り続けています。
ECOマナーは宮古島の美しいサンゴ礁を子供や孫にも継承するためのアクティビティを楽しむ上でのマナーです。エコガイドカフェがツアーを行なうフィールドでは、「自然のまま」に泳ぐお魚たちが楽しめます。それは宮古島の健全なサンゴ礁を次世代に継承するため、さまざまな取り組みを行なっているためです。そのため、コース参加のお客様1人1人が、自然に優しい海遊びのマナーを身に着けていただけるよう「ECOマナー」で遊ぶエコツアーを開催しています。
岩や石の中にも目には見えないサンゴの赤ちゃんが定着しています。『ノータッチサンゴ』は目に見えるサンゴだけではなく、サンゴの赤ちゃんも保護するためのECOマナーです。エコガイドカフェが宮古島市と協力し、啓発実践していた『ノータッチサンゴマナー』は生物多様性アクション大賞2019で環境大臣賞を授賞しました。
01
立たない
海に入って泳ぎ始めたら立つところはありません。サンゴ礁はもちろん岩場にもサンゴの赤ちゃんが定着します。
02
歩かない
サンゴの赤ちゃんは海底に定着して育ちます。歩くと踏み潰してしまいます。
03
蹴らない
立ち泳ぎでサンゴが蹴り折られます。マスクで海の中を見ながら、ライフジャケット等で浮力を確保して下さい。
04
触れない
海の中には危険生物が潜んでいます。
05
餌付け禁止
人為的な餌で生態系が撹乱されます。
1997年以降、宮古島における20年間の
サンゴ礁保全活動が評価されました。
「ノータッチサンゴ宮古島」が、生物多様性アクション大賞2019(環境大臣賞)を受賞致しました。
宮古島では唯一のエコツーリズム大賞
(環境省主催時代)
国連グローバル・コンパクトへの会員証書
ISO14001の自己宣言かつ外部審査
国際サンゴ礁年2018
オフィシャルサポーター任命書